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お花見の季節…♪

2018/04/03投稿者: Miwa

今年もお花見の季節かやってまいりましたが、
みなさんも仲間やご家族でお花見のご予定・ご計画中ではないでしょうか?
地域によって開花の時期や満開で見ごろの場所など違うと思いますが
とにかく寒い時期が過ぎて、気持ちまでもがポカポカした
陽気な季節に感じてしまいます。
「花見」と聞いてもいったいいつごろから始まった風習で、
時代によって何か違いなどないのかなどいろいろ考えてしまいますので、
素人で粗雑ながらもいろいろと調べてみました。

花見とは、元々奈良時代あたり(西暦710~782)の貴族が
梅鑑賞(中国から伝わった)していたとされていていますが、
平安時代(西暦782~1192)のころには今と同じ桜になったと言われております。

鎌倉・室町時代(1192~1573)は花見の風習や文化が変わったというよりも
公家から武家に政権が移り変わってゆく時代で、今まで貴族だけが楽しんでいた
花見が貴族だけではなく武士たちの楽しみの文化にも
変化していったとされているようです。

歌舞伎でも梶原元太景(かじわらげんたかげすえ)が矢を背中に背負うための
武具品である箙(えびら)に無くなってしまった矢の代わりに
梅花(桜で演じているところも)の枝を挿して走り抜けるという
逸話が演出されておりますが、このように花見になじみ深い桜や
梅の話が重なって出てまいります。

武士といえば江戸時代の八代将軍徳川吉宗(「享保の改革」1716~1732)のとき
庶民の花見を推進したという話があります。

もちろん将軍が思いつきのように花見をさせたわけではなく
今の隅田川近辺の堤防などに植樹して庶民が花見の見物に出向くようにし、
堤防を花見客たちに踏み固めさせたという逸話が囁かれておりますが、
諸説ありますので結論は差し控えさせていただきます。

余談ではありますが、現在われわれが見ている花見で支流の桜はソメイヨシノですが、
ソメイヨシノは幕末期に品種改良されたものだそうで、
日本古来の桜とされている品種は山桜と呼ばれ、桜の花びらと同時に
葉も開いているため、ピンク一色ではなく緑の葉の色が重なった満開状態となります。

花見一つをとっても日本人が残し、受け継いできた数千年の歴史の中の
一つの行事でありわれわれ庶民の楽しみでもあるため、これからこの先も
ずっと満開の桜を楽しむ季節であってもらいたいと願っております。

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